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最近、トライアスロンをやってたというオッチャンと知り合いました。
毎朝4時に起きて、自宅から清滝まで走ってるそうです。 片道10km、往復20kmを欠かさず走ってるそうです。 年齢を聞いたら67歳、びっくりポン、というか変態だ! 清滝へは、長く暗い、薄気味悪いトンネルを通らねばならぬ。他は、トンネルの上の試峠という天国へ続いてるような坂を走らねばなりません。 午前に、そのコースを走ってる聞きまして、アホが時間を持て余したらろくな事をしないものでして、走って来ました。 試峠までは楽勝〜 峠を登り始めると、心が騒つく、歩けと。 とりあえず、帰って来ましたが、なかなかのコースでした。 あのおっさん、ド変態だ。 走ってて、 木々のざわめき、久しぶりに聞けました。 木は会話をしてて、人が近づくと話をやめる。 小学生の頃、クロスカントリーの練習で、雪の山中を一人で走る。聞こえるのは、スキー板が雪上を走る音と、自分の呼吸だけ。だけどしばらく走ると、カサカサ木々が会話を始めます。「あー、一人じゃない」寂しくなくなる瞬間です。 京都の植物も、関西弁なんかなー
by fuku-waka
| 2016-05-08 23:18
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