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ここ最近、ランニングするのに山へ向ってます。
清滝を往復、それはそれで楽しいのですが、アホが時間を持て余すと、もっと走りたくなるようで。 京見峠を走って来ました。 地理を解らず走り出して、なんとなく、鷹ヶ峰から登って中川へ抜けれるかなぁーなんて。 あまーい! 氷室分かれで、どっち行くのかわからず左へ。 しばらく走って食べ物屋さんへ着く。 道を聞こうと建物へ近づくと「にゃー」と聞こえて、振り向くと丹波哲郎先生のようなおじいちゃんが。 高雄へ向かいたいと伝えると、「この山道を」と教えてくれました。 とりあえず登山道を走り、コンクリートから土の上を走ることに。 丹波哲郎先生がおっしゃるには、沢池へ目指せと。 不安とワクワク感で山を走ると、いるんですね人が。 その時点で出会ったのが、おじいちゃん5人組と丸々太った鹿。鹿を見ると、以前食べた鹿の生ハムをおもいだす。あれは美味かった! で、しばらく走ると、山ガール?が1人で道を確認してました。山中に山ガールが1人…怖い。 なんやかんや走って沢池に着いて、全身に走る感動で1人悶える。 問題はここから。 本来は中川へ抜けて高山寺へ行くはずが、丹波哲郎先生の助言でトレイルランをする羽目に。ここまでの道中はいわゆる京都一周トレイルのコース。 結局、中川へは向かわず、高雄へ抜ける山道を走ることに。その山道が、まぁ走れる道ではなく、木の根と岩がむき出しの道。それでも、この時点で頭がぶっ飛ん出るので走りました。 高雄の首無し地蔵の手前に出ると予想して走ってたら、着いたのが高山寺の手前。知ってる場所に着いて一安心しました。 ひょんな事からトレランを体験して満足。 これでトレランの大会出れるなー 丹波哲郎先生擬に感謝! 今度は、ちゃんと京見峠の展望台へ行こう!
by fuku-waka
| 2016-06-03 18:50
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